Q16★鉛筆の芯は何で出来ているのでしょうか?

  
それはね…

鉛筆の芯は 黒鉛と粘土でできています。
黒鉛を約70%、粘土を約30%の割合でよく混合、練り合わせ、そして芯の太さに押し出し、形を整えます。
黒鉛と粘土の割合で、鉛筆の芯の濃さ(HとかHBとか)がきまります。これを約1000℃から1200℃の温度で焼き上げて、作ります。
なお、ホームページの「三菱鉛筆博物館」
http://www.mpuni.co.jp/museum/index.html.
を訪れると、鉛筆の芯の作り方から、鉛筆ができるまでを詳しく解説しています。色鉛筆の芯の作り方も詳しく解説しています。

(SM) 2004/06/04