平成19年度開催校募集のお知らせ |
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高等学校出前講演会 主催/社団法人 日本化学会 |
日本化学会ではみんなが知りたいテーマを取り上げて魅力ある「化学」の世界へご案内しています。その一環として、平成5年度から、次代を担う高校生の皆さんを対象として出前講演会をおこなっています。この動機は、ご承知のように昨今の若者の理科離れがいよいよ深刻さを増し、技術立国である我が国に一抹の不安を抱かざるを得ないからであります。実施以来、毎年多くの高等学校で開催され、化学分野の第一線でご活躍中の学者・研究者の方々に化学にかける夢・化学の魅力を語っていただき、ご好評戴いております。
平成19年度も下記要領で実施いたしますので、先生方には趣旨をご理解いただき、是非ともご参加賜りますようお願い申し上げます。
参加ご希望の場合は下記の申込み方法により期日までにお申込み下さい。
対 象● | 貴高等学校の在籍生徒 (先生方から出来るだけ多数の生徒さんへご勧誘をお願いします。) |
会 場● | 貴高等学校内で参加希望者全員を収容出来る場所をお貸し下さい。 (但し、近畿地区内の高校に限らせていただきます。) |
日 時● | 平成19年4月1日〜平成20年3月31日の期間 たとえばホームルームの時間、放課後等をお貸し下さい。 |
予 算● | 講師の講演料・交通費は日本化学会が負担します。 |
講 師● | 日本化学会所属の大学教授・研究者他から1名。 |
講演内容● | 化学の魅力について(講師にお任せ下さい)。 医療を支える化学/いのちを守る化学素材/生活と化学(有機化学の立場から)/化学って何なの?どこがおもしろいの?〜形や性質を変える不思議なマジック〜/高分子イオンと静電相互作用/化学のこれまで、これから/化学と光・電気との相互変換から環境科学へ/機能性色素 〜未来を拓く有機化合物〜/21世紀を支える電池技術について |
講演時間● | 50分程度 |
実施予定校数● | 年間5校程度 *予算の都合上、希望校が年間予定数を超えた場合にはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご承知おき下 さい。 |
申込〆切日 | 平成19年2月23日(金) |
申込み方法 | 下記宛先まで、貴校名、連絡担当者名(住所、電話番号を明記)、希望日時、予定受講者人数などをわかる範囲でご記入の上、お申し込み下さい。 |
申込先 | 〒550-0004 大阪市西区靫本町1-8-4 大阪科学技術センター6階 (社)日本化学会近畿支部「化学への招待:高等学校出前講演会」係 Tel (06)-6441-5531 Fax (06)-6443-6685 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第67回 | 5月27日 | 兵庫県立須磨東高等学校 | 化学って何なの? どこがおもしろいの? 〜形や性質を変える不思議なマジック〜 |
神戸大工 上田 裕清教授 |
第68回 | 6月16日 | 滋賀県立米原高等学校 | 医療を支える化学 | 国立循環器病センター 山岡 哲二部長 |
第69回 | 7月 3日 | 石川県立七尾高等学校 | 21世紀を支える電池技術について | 金沢大院自然 池田 修教授 |
第70回 | 10月14日 | 大阪府立三国丘高等学校 | 機能性色素 〜未来を拓く有機化合物〜 | 阪府大院工 八木 茂幸助教授 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第64回 | 7月14日 | 富田林市立伏山台小学校 | 楽しい理科実験教室 | 大阪教育大 有賀 正裕教授 |
第65回 | 9月28日 | 清風南海高等学校 | 化学のこれまで、これから | 阪府大総合教育 岡 勝仁教授 |
第66回 | 1月18日 | 石川県立小松高等学校 | 21世紀を支える電池技術について −"環境問題の解決"および"持続可能社会の構築"に向けてエネルギー問題の重要性を考えよう− |
金沢大院自然 高橋 光信教授 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第59回 | 3月12日 | 大阪女学院高等学校 | 生活と化学(有機化学の立場から) | 大阪工業大工 野村 良紀教授 |
第60回 | 4月27日 | 兵庫県立須磨東高等学校 | 化学って何なの?どこがおもしろいの? 〜形や性質を変える不思議なマジック〜 |
神戸大工 上田 裕清教授 |
第61回 | 5月10日 | 高槻高等学校 | 化学と光・電気との相互変換から環境科学へ | 阪市大院理 市村 彰男教授 |
第62回 | 6月24日 | 京都府立桂高等学校 | 高分子イオンと静電相互作用 | 京大化研 西田 幸次助教授 |
第63回 | 1月31日 | 京都府立西城陽高等学校 | いのちを守る化学素材 | 京大再生医科研 田畑 泰彦教授 |