平成23年度開催校募集のお知らせ
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高等学校出前講演会 主催/社団法人日本化学会 近畿支部 |
日本化学会ではみんなが知りたいテーマを取り上げて魅力ある「化学」の世界へご案内しています。その一環として、平成5年度から、次代を担う高校生の皆さんを対象として出前講演会をおこなっています。この動機は、ご承知のように昨今の若者の理科離れがいよいよ深刻さを増し、技術立国である我が国に一抹の不安を抱かざるを得ないからであります。実施以来、毎年多くの高等学校で開催され、化学分野の第一線でご活躍中の学者・研究者の方々に化学にかける夢・化学の魅力を語っていただき、ご好評戴いております。
平成23年度も下記要領で実施いたしますので、先生方には趣旨をご理解いただき、是非ともご参加賜りますようお願い申し上げます。
参加ご希望の場合は下記の申込み方法により期日までにお申込み下さい。
対 象 | 貴高等学校の在籍生徒 (先生方から出来るだけ多数の生徒さんへご勧誘をお願いします。) |
会 場 | 貴高等学校内で参加希望者全員を収容出来る場所をお貸し下さい。 (但し、近畿地区内の高校に限らせていただきます。) |
日 時 | 平成23年6月1日〜12月22日の期間 たとえばホームルームの時間、放課後等をお貸し下さい。 |
予 算 | 講師の講演料・交通費は日本化学会が負担します。 |
講 師 | 日本化学会所属の大学教授・研究者他から1名 |
講演内容 | 化学の魅力について(講師にお任せ下さい)。 過去の主な講演演題リスト:天然物合成化学の挑戦 〜抗癌剤、天然毒、ボケを予防する分子の合成〜/光と仲良くできる分子/バイオテクノロジーが拓く未来のエレクトロニクス/生活に密着した機能性有機材料/分子の組み立てによるモノづくり/有機化学におけるナノテクノロジー −なぜ"ナノ"が重要なのか?−/生活と化学/進化の源流に位置する超好熱菌とその耐熱性分子/光る有機化合物〜身近な化学から先端技術まで〜 |
講演時間 | 50分程度 |
実施予定校数 | 年間5校程度 *予算の都合上、希望校が年間予定数を超えた場合にはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご承知おき下さい。 |
申込〆切日 | 平成23年3月11日(金) |
申込み方法 | 「高等学校出前講演会開催校募集申込」と標記し、下記宛まで、貴校名、連絡担当者名(住所、電話番号を明記)、希望日時、予定受講者人数などをわかる範囲でご記入の上、お申し込み下さい。 申込書 |
申込先 | 〒550-0004 大阪市西区靫本町1-8-4 大阪科学技術センター6階 (社)日本化学会近畿支部「化学への招待:高等学校出前講演会」係 Tel (06)-6441-5531 Fax (06)-6443-6685 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第87回 | 9月21日 | 兵庫県立八鹿高等学校 | 天然物合成化学の挑戦 〜抗癌剤、天然毒、ボケを予防する分子の合成〜) | 大工大 小林 正治講師 |
第88回 | 6月18日 | 大阪府立金剛高等学校 | 光と仲良くできる分子 | 大阪教育大 谷 敬太教授 |
第89回 | 9月11日 | 清風高等学校 | バイオテクノロジーが拓く未来のエレクトロニクス | ソニー 戸木田 裕一統括課長 |
第90回 | 10月15日 | 大阪星光学院高等学校 | 生活に密着した機能性有機材料 | 阪大院工 景山 弘講師 |
第91回 | 10月9日 | 大阪府立寝屋川高等学校 | 分子の組み立てによるモノづくり | 阪大環境安全セ 芝田 育也教授 |
第92回 | 10月23日 | 大阪府立岸和田高等学校 | レーザーで探る分子の運動と反応 − 光で探る分子の世界、光で拓く分子の機能 | 阪大院基礎工 宮坂 博 教授 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第81回 | 6月9日 | 大阪商業大学高等学校 | 「生活と化学」(有機化学の立場から) | 大工大 野村 良紀教授 |
第82回 | 9月11日 | 清風高等学校 | 進化の源流に位置する超好熱菌とその耐熱性分子 | 京大院工 跡見 晴幸教授 |
第83回 | 10月31日 | 羽衣学園高等学校 | 光る有機化合物〜身近な化学から先端技術まで〜 | 阪府大院工 八木 繁幸准教授 |
第84回 | 10月27日 | 大阪府立西寝屋川高等学校 | 生活と化学の右左 | 大阪教育大 有賀 正裕教授 |
第85回 | 7月9日 | 兵庫県立伊丹西高等学校 | 阪大院基礎工 長澤 裕准教授 | |
第86回 | 11月25日 | 大阪府立箕面東高等学校 | 有機化学におけるナノテクノロジー −なぜ”ナノ”が重要なのか?− | 阪大院工 久木 一朗助教 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第76回 | 6月26日 | 京都府立城南高等学校 | 光と色と有機化合物 〜化学が主役の先端材料の世界〜 | 阪府大院工 八木 繁幸准教授 |
第77回 | 7月9日 | 金蘭千里高等学校 | 機能性有機材料の研究最前線: 分子による積み木遊び | 阪大院工 藤内 謙光講師 |
第78回 | 5月31日 | 大谷高等学校 | 化学の力で病気を治療する | 関西大化学生命工 平野 義明教授 |
第79回 | 6月2日 | 奈良県立大和広陵高等学校 | 右分子と左分子 −生活を変える化学のおもしろさと怖さ− | 大阪教育大 有賀 正裕教授 |
第80回 | 6月11日 | 大阪府立千里高等学校 | 阪大院基礎工 今田 泰嗣准教授 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第71回 | 6月26日 | 京都府立桃山高等学校 | 未来につながる化学の面白さ | 阪市大院理 市村 彰男教授 |
第72回 | 7月11日 | 滋賀県立米原高等学校 | 環境と化学 -21世紀は化学の時代 | 京大院工 大嶌幸一郎教授 |
第73回 | 7月19日 | 大阪府立三国丘高等学校 | " 光ではたらく不思議な物質 “光触媒” 〜環境浄化と太陽エネルギー変換〜 |
府大院工 松岡 雅也准教授 |
第74回 | 6月25日 | 大阪府立北千里高等学校 | 医療を支える化学 | 国立循環器病センター 山岡 哲二部長 |
第75回 | 延期 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第67回 | 5月27日 | 兵庫県立須磨東高等学校 | 化学って何なの? どこがおもしろいの? 〜形や性質を変える不思議なマジック〜 |
神戸大工 上田 裕清教授 |
第68回 | 6月16日 | 滋賀県立米原高等学校 | 医療を支える化学 | 国立循環器病センター 山岡 哲二部長 |
第69回 | 7月 3日 | 石川県立七尾高等学校 | 21世紀を支える電池技術について | 金沢大院自然 池田 修教授 |
第70回 | 10月14日 | 大阪府立三国丘高等学校 | 機能性色素 〜未来を拓く有機化合物〜 | 阪府大院工 八木 茂幸助教授 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第64回 | 7月14日 | 富田林市立伏山台小学校 | 楽しい理科実験教室 | 大阪教育大 有賀 正裕教授 |
第65回 | 9月28日 | 清風南海高等学校 | 化学のこれまで、これから | 阪府大総合教育 岡 勝仁教授 |
第66回 | 1月18日 | 石川県立小松高等学校 | 21世紀を支える電池技術について −"環境問題の解決"および"持続可能社会の構築"に向けてエネルギー問題の重要性を考えよう− |
金沢大院自然 高橋 光信教授 |
開催日 | 開催校 | 講演題目 | 講師 | |
第59回 | 3月12日 | 大阪女学院高等学校 | 生活と化学(有機化学の立場から) | 大阪工業大工 野村 良紀教授 |
第60回 | 4月27日 | 兵庫県立須磨東高等学校 | 化学って何なの?どこがおもしろいの? 〜形や性質を変える不思議なマジック〜 |
神戸大工 上田 裕清教授 |
第61回 | 5月10日 | 高槻高等学校 | 化学と光・電気との相互変換から環境科学へ | 阪市大院理 市村 彰男教授 |
第62回 | 6月24日 | 京都府立桂高等学校 | 高分子イオンと静電相互作用 | 京大化研 西田 幸次助教授 |
第63回 | 1月31日 | 京都府立西城陽高等学校 | いのちを守る化学素材 | 京大再生医科研 田畑 泰彦教授 |