主 催 | 日本化学会化学教育協議会近畿支部 |
共 催 | 大阪教育大学 |
この会は小学校,中学校,高等学校,大学の化学・理科教育に携わっていらっしゃる先生方の交流を目的としたものです。理科教育の危機が叫ばれている今,各校での問題を相互が理解をしつつ,校種を越えた取り組みが必要な時ではないでしょうか。学校間の横の連携とともに縦の連携を模索するため,どのような問題でも気軽に出し合い,議論する場を持つことができれば,解決の道を探ることができるのではないかと,下記の会を企画いたしました。 化学・理科教育に興味をお持ちの方ならどなたでもご参加を歓迎します。
日 時 | 平成14年5月11日(第2土曜)午後1時30分から |
会 場 | 大阪教育大学天王寺キャンパス (大阪市天王寺区南河堀町4-88,JR大阪環状線寺田町南口西へ5分,当日連絡先06-6775-6613) |
話 題 | 新学習指導要領の中で科学教育の再生をどう考えればよいか。 |
話題提供者 | 今野 千恵 (柏原市立旭ケ丘小学校) 先導的「総合的な学習の時間」の実施と見えてきた理科からの問題点 |
石田 文章 (香芝市立香芝東中学校) 中学校における「総合的な学習の時間」のあり方 -理科教師としての立場から- |
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増田 享 (横浜市立金沢高等学校) 「総合的な学習の時間」試行への取り組み -どうすれば化学の立場を活かせるだろうか- |
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坪村 宏 (大阪大学名誉教授) 「総合的な学習」に対する疑問 |
四方からの30分ずつの話題提供を受けた後,自由に討議を行なう予定です。なお討議 終了後,懇親会を持ちますのでそちらにもご出席くださいますよう御案内申し上げます。
参 加 費 | 500円(資料および懇親会費) |
申込方法 | 「化学教育サロン」と標記し,氏名,所属(所在地,電話)を葉書、FaxあるいはE-mailで下記宛お申込み下さい。 |
連絡先 |
〒582-8582 柏原市旭ケ丘4-698-1 大阪教育大学 有賀正裕 |