主 催 | 日本化学会化学教育協議会近畿支部 |
共 催 | 大阪教育大学 |
この会は小学校,中学校,高等学校,大学の化学・理科教育に携わっていらっしゃる先生方の交流を目的としたものです。理科教育の危機が叫ばれている今,各校での問題を相互が理解をしつつ,校種を越えた取り組みが必要な時ではないでしょうか。学校間の横の連携とともに縦の連携を模索するため,どのような問題でも気軽に出し合い,議論する場を持つことで,展望ある科学教育への道を探ることができるのではないかと考えます。今回は下記のように,教科書の著者としても御活躍の方からの話題提供を受け,話し合いたいと思います。
化学に限らず理科教育に興味をお持ちの方ならどなたでもご参加を歓迎します
日 時 | 平成17年10月22日(第4土曜)午後1時30分から |
会 場 | 大阪教育大学天王寺キャンパス (大阪市天王寺区南河堀町4-88,JR大阪環状線寺田町南口西へ5分,当日連絡先06-6775-6613) |
話 題 | これからの「かがく教育」のあり方と教科書 |
話題提供者 | 菅井 啓之(京都ノートルダ厶女子大学) 「小学校教科書の著者,そして使用者としての立場から」 |
岡 博昭(大阪教育大学附属高等学校天王寺) 「高校教員から見た中学校教科書:著者としての立場も含めて」 |
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矢作 哲朗 (大阪府立住吉高等学校) 「高等学校化学の教科書の変化と望む方向」 |
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渡辺 正(東京大学生産技術研究所) 「『引きこもり』の初中等理科(化学)教育:その原因と対策」 |
四方から話題提供を受けた後,自由に討議を行なう予定です。なお討議 終了後,懇親会を持ちますので,そちらにもご出席くださいますよう御案内申し上げます。
参 加 費 | 500円(資料および懇親会費) |
申込方法 | 「化学教育サロン」と標記し,氏名,所属(所在地,電話)を葉書、FaxあるいはE-mailで下記宛お申込み下さい。 |
連絡先 |
〒582-8582 柏原市旭ケ丘4-698-1 大阪教育大学 有賀正裕 |