主 催 | 日本化学会化学教育協議会近畿支部 |
共 催 | 大阪教育大学 |
この会は小学校,中学校,高等学校,大学の化学・理科教育に携わっていらっしゃる先生方の交流を目的としたものです。理科教育の危機が叫ばれて久しくなりますが,各校での問題を相互が理解をしつつ,校種を越えた取り組みが必要でしょう。学校間の横の連携と共に縦の連携を模索するため,どのような問題でも気軽に出し合い,議論する場を持つことで,展望ある科学教育への道を探ることができるのではないかと考えます。今回は下記のように,それぞれの立場から,それぞれの立場に,「化学と教育」誌の10月号ヘッドラインの趣旨にそって,それぞれの立場でご活躍の方からの話題提供を受け,話し合いたいと思います。
化学に限らず理科教育に興味をお持ちの方ならどなたでもご参加を歓迎します。
日 時 | 平成18年10月21日(第3土曜)午後1時30分から |
会 場 | 大阪教育大学天王寺キャンパス (大阪市天王寺区南河堀町4-88,JR大阪環状線寺田町南口西へ5分,3) |
話 題 | 「化学(理科)教育への期待 -それぞれの立場から,それぞれの立場に-」 |
趣旨説明 13:30〜13:35 話題提供 13:35〜15:20 |
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話題提供者 | 田中 聡(大阪市立生江小学校) 「小学校の立場から中学校の理科(化学)教育を見て」 |
河原 徹(三田市立けやき台中学校) 「中学校の立場から小学校理科と高等学校化学教育に期待するもの」 |
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岡本 幹 (京都府立西宇治高等学校) 「高等学校の立場から中学校,大学の化学教育に望むもの」 |
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成相 裕之(神戸大学工学部) 「大学の立場から,高等学校化学教育に望むもの」 |
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自由討議 15:30〜17:15 |
話題提供を受けた後,自由に討議を行ないます。なお,討議終了後に懇親会を持ちますので,そちらにもご出席くださいますようご案内申し上げます。
参 加 費 | 500円(資料および懇親会費,学生は無料)) |
申込方法 | 「化学教育サロン」と標記し,氏名,所属(所在地,電話)を記載し、葉書, Fax, E-mail等で下記宛お申込み下さい。当日参加でも結構です。 |
連絡先 |
〒582-8582 柏原市旭ケ丘4-698-1 大阪教育大学 有賀正裕 |