Q190★純粋な物質と混合物のちがいとは?

物質は細かく分けていくと最終的には原子まで分けることができます。物質の中には、1種類の原子からできているもの(単体)と、2種類以上の原子が一定の割合で結びついてできているもの(化合物)があります。化合物の例としては、水素と酸素が結びついてできている水や、ナトリウムと塩素が結びついてできている塩化ナトリウムなどをあげることができます。これら単体と化合物は、純粋な物質といいます。一方、単体や化合物が混ざり合っているものを混合物といいます。


(TM) 2006/07/18