Q30★パンにいろいろなものをぬったり揚げたりしたカビの研究をしています。カビが出来る条件や出来るカビの種類、カビの性質などについてまとめを書くための資料を教えてください。 パンに生えるかび(もちに生えるかびも同じです)を分類すると以下のようになります。 黒いもの -> 黒カビ(Aspergillus niger) 赤いもの(少しくすんだ色) -> 赤パンカビ(Neurospora crassa) 赤いもの(ピンク色) -> (Monascus sp.) 黄色いもの(古くなると緑がかる) -> コウジカビ(Aspergillus oryzae) 青いもの(くすんだり、緑がかっていることが多い) -> 青カビ(Penicillium sp.) 緑色のもの(深緑で鮮やか) -> Tricoderma sp. 白いもの -> 毛カビ(Mucor sp.)、あるいはクモノスカビ(Rizopus sp.) (顕微鏡でみれば区別できます) これらのカビは温度25〜35℃、(黒カビは30〜40℃)で、多湿の条件で発芽、増殖します。 (MK) 2005/11/25 |
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